皆さんは勉強やメモを書くときなど、
消しゴムを子供の頃から当たり前に使っていますよね。
身近な存在の
消しゴムですが、どうやって作られているのか知っていますでしょうか?
そこで今回は、
消しゴムの制作過程についてご紹介させていただきます。
▼
消しゴムの制作過程
①熱を加えて材料を混ぜる
まずは、
消しゴムの元となるプラスチックや油などの材料を混ぜていきます。
この時熱を加えて混ぜ合わせることで、プラスチックと油を結合させるのです。
完全に結合してしまうと硬くなり過ぎてしまうので、温度や時間を調整して文字を消しやすい硬さに調節します。
②
消しゴムの形に整える
結合させた材料を以下の方法で形を整えて、
消しゴムの形にしていきます。
・押し出し…混ざ合わせた材料を管の中から押し出して固める
・圧縮…薄い板状の型に材料を流し込んで圧力をかける
・射出…
消しゴムの大きさの型に流し込んで固める
③切断
押し出し・圧縮された材料を、既定の大きさに切って整えます。
④包装
最後に、
消しゴムをスリーブなどで包装すれば完成です。
▼まとめ
消しゴムの作成過程は、以下の通りです。
①熱を加えて材料を混ぜる
②
消しゴムの形に整える
③切断
④包装
消しゴムの種類などによっては、形を整える工程が異なる場合があります。
様々な工程を経て、
消しゴムは作られているんですね。
【モノリンク株式会社】では、オリジナルのグッズ製作に関する依頼を受け付けています。
消しゴムなどのオリジナル製品作成をお考えであれば、ぜひ弊社まで一度お問い合わせください。